電子書籍を個人出版することが出来るサイト比較


はじめに

個人で電子書籍を出版できる最大のメリットは、費用です。
まったくの無知識の状態でも、ネットで調べる労をを惜しまなければ、全て自分で完結して、出版することが出来ます。
今回は、作った電子書籍を販売出来るサイトを比較してみました。



Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング

01
https://kdp.amazon.co.jp/
価格設定
https://kdp.amazon.co.jp/help?topicId=A29FL26OKE7R7B

1強といってもいいサイト。まずはここで販売するためのデータを用意するのが基本です。
他のサービスで1冊売れるのなら、ここでは10冊以上間違いなく売れます。
販売手数料が高いのが唯一の欠点です。

販売手数料:70%(価格制限および販売制限ありの場合35%も可)
初期費用:0
月額費用:0

【電子書籍】電子書籍ドット絵描こうZが出来るまで【作成】

forkN

02
http://forkn.jp/
電子書籍の出版・販売サービス forkN
http://forkn.jp/about.html

販売手数料がキンドルに比べて安い点がポイントですが、認知度高くないのがネック。
維持費が掛からないので、キンドルで出版したら、合わせてこちらも。

販売手数料:30%
初期費用:0
月額費用:0

DLmarket

03
http://www.dlmarket.jp/
ダウンロード販売者様向けトップ
https://www.dlmarket.jp/consignors/index.php

電子書籍だけでなく、楽譜、ソフトウェアと言ったものも販売することが出来ます。
販売手数料がキンドルに比べて安い点がポイントですが、認知度はそれほど高くないと思われます。
キンドルで出版したら、合わせてこちらも。

販売手数料:~1,000円 14.3% 、 1,001円~ 9.6%+57円
初期費用:0
月額費用:0

BOOTH

04
https://booth.pm/ja
ダウンロード販売者様向けトップ
https://booth.pm/faq

イラスト投稿サイトpixivの展開するサービス。
認知度が低いことと、ユーザー層が偏っている。
初期・維持費どころか、販売手数料も0なので、合わせて出展するのもよい。

販売手数料:0
初期費用:0
月額費用:0

pixivの新サービス『BOOTH』の始め方

漫画 on Web

05
http://mangaonweb.com/welcome.do
漫画onWebについて
http://mangaonweb.com/aboutMow.do?p=1

漫画に重点をおいた電子書籍販売サイトです。
月額費用が掛かる点に注意しましょう。

販売手数料:30%
初期費用:0
月額費用:300円

パブー

06
http://p.booklog.jp/
パブーのプロ版
http://p.booklog.jp/about/pro

月額費用0円の無料版も存在するが、epubのアップロードが不可能なため、有料のプロ版を使わないとならない。

販売手数料:30%
初期費用:0
月額費用:540円



以下、初期費用やサービスがいまいちです。



でじたる書房

http://www.digbook.jp/

wook

http://wook.jp/
https://wook.jp/publisher_regist.html

BookWay

https://bookway.jp/
コース比較
https://bookway.jp/hikaku/


まとめると、アマゾンのキンドル、forkN、DLmarket、BOOTHで売ってみて、たくさん売れるようなら月額費用が発生する
パブーなどで販売するのがよいと思います。