Googleアドセンスが配信停止⇒再申請⇒復活したお話



お客様のウェブサイトに AdSense のプログラム ポリシーに準拠していないサイトがあり、
その結果、そのウェブサイトへの広告配信が停止されていることをお知らせいたします。

1月の中旬に恐ろしいメールが送られてきました。

当サイトの右側サイドバーなどに広告があると思います。
これらはGoogleアドセンスと呼ばれるWeb広告で、広告がクリックされることで報酬が得られるgoggleの展開している広告サービスです。

サイトのサーバー代をまかなう為に設置されているものなのですが、
googleのポリシーに違反してしまい、サービスを停止されてしまったと言うわけです。

ポリシー違反の内容は『性的なコンテンツ』

引用
アダルトまたは成人向けコンテンツを含むページに Google 広告を掲載することは許可されません。
これには、以下のような内容に関する画像や動画を掲載しているページが含まれますが、これらに限定されません。
  • 部分的に隠されたヌード
  • 肌が透けて見えるシースルー
  • わいせつなポーズや挑発的なポーズ
  • 乳房、尻、股間の拡大表示

一瞬誤解だと思いましたが、提示されているURLの例を見てみると、納得でした。



原因は、画像の収集プログラムのミス

すぱそにっ(※ハートマーク)

このサイトの主な目的のひとつとして、絵の参考になる画像を収集すると言うものがあり、
いくつかプログラムで2chまとめサイト系から自動で収集・投稿を行っていました。
その中に『ToLOVEる』や、『すーぱーそに子』 などの画像スレも混じっており、
夜のアニメ系の画像類が、ポリシーに引っかかってしまったと言うわけです。



対処方法は、該当コンテンツの修正または削除後に、再審査申し込み

引っ掛かってしまったコンテンツは修正しなければなりませんが、
それが困難な場合は、ページごと削除するしかありません。

また、報告があったURLのほかにもポリシー違反となる要素があった場合、停止は解除されません。

全て対処できたと判断できたら、
広告配信停止を通知するメールの下部に、再審査を『申し立て』するアドレスやIDが記載されています。
この案内にそって申し立てを行います。

サイトの修正箇所を説明
事の顛末や、具体的な対処内容、予防策を含めて、500文字以内で説明します。

申し立て後は待つしかない

再審査を送った場合は、あとは返答を待つしかありません。
ちなみに、私の場合、一度再審査をパスできませんでした。

原因は、報告があったURLのほかにもポリシー違反となる要素があったためです。
チェックが甘かったと言うことです。

改めて、削除等を行った後、再審査(再々審査)を出すと、無事解除してもらうことが出来ました。

もし同じように停止になった方の参考になれば幸いです。